ラヴァンドのひとりごと
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2005年12月19日(月)
合氣道の練習

この間、合氣道の練習中に、障害物を意識して倒そうとする方法と
障害物を気にせずに倒す方法の実験をした。
障害物を意識すると、自分の中に抵抗(心の中で、できないんじゃないかという)を作ってしまい、
力ずくで障害物を倒そうとしても倒せない。
だが、障害物を意識せず、障害の向こうの方を意識して進んでゆくと、
力を使わずに障害物を倒せた。
私は、いつも前向きに物事を考えていたと思っていたいたが、実は無意識に心の中に障害物を自分で作ってしまい、これはできないんじゃないかとひそかに思っていたようだ
自分の心のクセを体感した。

2005年12月12日(月)
レイキの力
昨日、レイキ交流会に1年ぶりに行った。
午後の部での、レイキマラソンでは十数人の方たちに背中を中心に手を当てて頂き、
疲れが取れた。
ほんの5分でも、いっぺんに手を当てて頂くとパワーがすごい。
細胞が活性化する感じだ。
2時間くらいだったろうか、他の方たちに手をあてたりしていたのは。
その間にも、他の方たちから肩などに手を当てて頂いたおかげで
レイキマラソンが終わるころにはすっかり、背中の張りやつらさが取れていた。
レイキマラソン中は、非常に眠く、目を開けていられないほどだった。
私の身体の中で、解毒反応などが出ていたのだろうか。
やはり、疲労度が高い時ほど、私はレイキの力を感じられる。
(アロマも同様だが。)
レイキは受ける側の感じる力も大きく作用するので、言葉で人に説明するのは難しいが、
身体や心が疲れているときには、とても良いものだということは言える。
2005年12月1日(木)
12月

なんと、12月になってしまった!
1年が早い・・・・。
また、クリームを作った。今度は、以前の材料にココアバターとローズウォーターをいれてみた。
(ベースは、蜜蝋・スイートアーモンドオイル・精油)

やはり、いい感じ。肌が落ち着くようなしっとり感がある。
市販のクリームを使用しなくなってから、顔の毛穴に黒い汚れが見当たらなくなってきた。
やはり、以前使用していたものは石油関係の材料が関係していたのだろうか?
(できるだけ、自然な化粧品を選んでいたつもりだったが。)
一般的な市販のものに石油が入っているなら、クリームくらい自分で作ろうと、
やっと重い腰を上げた次第。((注)100%自然素材で作られ、販売されている化粧品もあります。)

今まで面倒くさがっていたけれど、慣れてくるとすぐ作れるので、結構楽しい!
これも、ある自然素材100%の化粧品販売の方からいろいろとお話を聞いた所が大きい。感謝!!
 ココアバターは、ケイシーのリーディングにもいくつか出てきている。
傷跡の縮小や乳腺症をよくしたり、また赤ちゃんの成長促進にも、ココアバターによる
適度なマッサージはよいそうだ。

2005年11月28日(月)
最近気になる精油、ミルラ

最近、不思議なことにミルラと言う文字が、私の周辺でよく目につく。
はじめは、何年か前にお客様がミルラをアロマのトリートメントに是非使いたいと
おっしゃったことがあり使用していた。(月経促進作用を目的として)

それ以後は、特に気にとめていなかったのだが、最近ケイシーのリーディングに、
関節炎の患者に対するオイルマッサージのなかで、ミルラを使用していた。

また、家にたまたまあったドイツから輸入されていた歯周病の予防薬にも、
ミルラ(チンキ)が使用されていた。

ミルラの使用起源は古く、古代文明の時代からインドやエジプトなどで、
宗教儀式や治療などに使われていたとか。

アロマの本によればミルラは、関節炎や風邪・喘息、歯肉炎、月経に関する症状や消化不良、
湿疹・しわ・水虫などによいそうだ。

あまり香り的には好みがありそうだが(薬っぽい香り)、優れた精油には、違いない。

2005年11月20日(日)
天才の手技

今日、エドガー・ケイシーを何十年も研究してお仕事にいかされている
福田先生のオイル・マッサージ講習会に参加した。
先生は、70歳くらいだそうだが、お顔はツヤツヤしていて、とても存在自体に透明感のある方だ。
8年位前に、オイルマッサージを受けに行ったことはあるが、従業員の方が施術してくれ、
私の中では、あまり印象深いものはなかった。
だが、今日は、真っ先に私が練習台として(背中が凝っていたので)、
先生に5分〜10分くらいとてもソフトなオイルマッサージを脊柱に沿ってして頂いただけなのに、
きれいに骨盤のゆがみも、背中の張りもとれていた。
しかも、歩いてみたら、腰がとても軽くなっていた。
力は入れずに、心(意識)でオイルマッサージすれば、そうなるとのこと。
素晴らしすぎた!! なんと言う鮮やかな手技!!
オイルマッサージの後、脊柱に沿って軽く手の甲でたたく動作があるのだが、

背中に向かってたたくのではなく、体の下の座布団又は、
地球の底に向かってたたくように言われ、感服した。

これは、夏に体験した天風会の修練会で行った、つるした紙にナイフをおき、
その上に竹をのせて、
その竹を割る、竹斬りのやり方と同じだった。
竹を斬ろうとおもうと斬れないのだが、竹の下にある座布団を斬ろうとおもうと、
なぜか竹がきれてしまう。

意識を、どこにおくかによって、不可能を可能にしてしまう。
ただ、ただ、感服!!

2005年11月16日(水)
エドガー・ケイシーのリーディング

数年ぶりに、エドガー・ケイシーの本を読んだ。
またしても、古本屋で目に飛び込んできた。
あまりの面白さに一気に読んでしまった。
それから、ケイシーのリーディングに関する本が読みたくなり、数冊読んでみた。
やはり、全て興味深いものばかりで、60年以上前のリーディングが、現代にも通じ、
今、ケイシーが生きていたらなんと言っただろうかと、思い巡らすことが多かった。
ある本では、こう言っている。
「人間の起こす争いや戦い、憎しみは太陽に放たれ、そこで受け取られて今度は
[爆発現象]となって地球に返ってくる。」
プラス・マイナスの力は、地球も太陽も作用し合いバランスをたもっているとのことだ。
ケイシーは、体と心と魂の調和が健康を作り出すと言っている。
第一に排泄が大切であり、コロニクスを勧めている。
そして、ひまし油湿布により、肝臓機能をよくして、解毒作用を高めること。
そして、オイルマッサージ(脊柱を中心とした)や蒸気風呂により
解毒と自然治癒力を高めるやり方を薦めている。

また、食事や心の持ち方の大切さについても言っている。
ケイシーのリーディングから、真理はひとつなのだなあと思った。
中村天風も、心と体と魂について語っていた。
また、聖書の原書には心と体と魂について、示唆すべき記述があると、
以前ロミロミの先生から聞いたことがあったが、ケイシーもリーディングの中で度々引用していた。
最近私は、数秘術(数霊学)について興味を持ち、自分の誕生数などだして、
自分自身をまた違う角度からみることで、自分が見えてくることに気づかされた。
ケイシーは、リーディングの中で、数秘術などを利用することはよいが、手段として使い、
あくまでも
直観力が確実とのこと。

2005年11月10日(木)
ハンドメイド

久しぶりに、リップクリームと顔用のクリームを作った。
蜜蝋とスウィートアーモンドオイルをベースにした。
顔用は、精油を何種類か入れてみた。
ローズ・オットー、ゼラニウム、ニアウリ、キャロットシードと、
しわやシミにも良さそうなものをブレンドしてみた。

作ってみてから、ゼラニウムよりフランキンセンスの方がより良かったかなーなどと
悩んだけれど、
次回また作る時にフランキンセンスは入れようかな。
香りは、まあまあだったので一安心。
以前、顔用のブレンドオイルを作った時、キャロットシードとニアウリの香りが、
顔用向きではなかったが、

今回のクリームでは、まずまず。
これで、小じわやシミが無くなったら、万々歳(!?)

2005年11月7日(月)
ハーブガーデン

昨日、何年かぶりかに「松田山ハーブガーデン」へ行った。
あいにくの曇り空だったが、山の斜面に植えられたたくさんの花やハーブが
元気に咲き誇っていた。

花々や多くの植物の間を歩いているだけで、植物のいいエネルギーを感じられてよかった。
神奈川は、ちょっと足を延ばせば山が近いせいか、住宅街は緑が少ないようだ。
私が住んでいる近くの小さい公園も何だかうら寂しい。
(ちょっとした公園も少ない)
東京は、緑が少ないと言う前提で始まっているから、
住宅街も住宅街の公園も緑を大切にしている感じがした。

やっぱり、緑は多いほうが落ち着く。

2005年10月30日(日)
意識は、・・・。

最近、佐藤愛子の「私の遺言」を読んだ。
その中で、アイヌ民族の歴史にも触れていた箇所があり、以前、アイヌの人と二言三言、
何気ない言葉を交わした時に受けた、
あの衝撃の理由が少し分かった気がした。
和人による、抑圧、惨殺などの歴史が何百年とつづいていたとのこと。
明治には、日本名をつけられたとのこと。
 昔も今も、侵略された者と、侵略してきた者との関係はかわっていない。
日本は、過去にアイヌや他国を侵略し、今は戦争に負けて、アメリカの思うままだ
チベットは、中国に侵略され、イラクはアメリカに侵略された。(まだ、終結していないが。)
いつも、もっともらしい大儀明文が掲げられて、戦争、侵略は起こる。
 科学は発達しても、人間の意識は進歩していないようだ。
個人では、殺戮を犯さない人間でも、集団になると平気で何でもする。
それが、戦争か。
日本は、戦争を放棄した国だと思っていたが、
今朝の新聞をよんで、米軍基地再編問題からみても、確実に戦争加担国になってしまったようだ。
将来、日本が戦争に巻き込まれたら、今の政府の要人達は、なんと言い訳するのだろうか。

2005年10月19日(水)
カラシ色の花

自転車で走っていたら、よく目につくカラシ色の花々。
何の花だろうと、葉をよくみて見たら
なんと夏に我が家の鉢植えに、1メートルは伸びた植物。
これは草だから抜こうといって抜いた植物だった。

やはり、花をつけていた・・・。
とてもいい色。自然のカラシ色って、なんてきれい!!
草なのか、花なのか、定かではないが、
こんな秋らしいいい色の花をつけると知っていたら、抜かなかったかも。

2005年10月6日(木)
秋の匂い

自転車で近所を走っていたら、どこからともなく金木犀の香りがしてきた。
ずーっと香っているので、不思議に思ったら、生垣が金木犀でできていた。
鼻から、すーっと息を深く吸った。
金木犀の香りがしてきたら、本格的な秋の始まりだ。
懐かしいような、小躍りしたくなるような、ほっとする香り。

2005年9月28日(水)
めだか

夏休み前に、子供が学校からめだかをもらってきた。
夏休み中は、エサをやったり、水を取り替えたりしていたが、夏休みが終わると
全く世話をしなくなってしまった。

仕方なく、私が時々エサをやったり、水を替えたりしている。
不思議なもので、世話をしだしたら、何だかめだかがとても可愛くなった。
なかなか、大きくならないのだが、どうしてだろう?
2匹いるのだが、一匹はとても小さい。
子供の頃、よく川でめだかをとったことはあるが、飼育したことはないのでなかなかむずかしい。

2005年9月17日(土)
電磁波と色との関係
この間、ちょっと不思議なことがあった。(科学的に見たら、不思議でもないのかもしれないが。)
私は、パソコンの電磁波が苦手だ。
1日に4〜5時間以上パソコンを使っていると、吐き気や気力・体力の消耗を感じてしまう。
できることなら、パソコンに触りたくないのだが、このご時世、
パソコンなくてはにっちもさっちも・・・・。
ということで、この間いつものようにパソコンを使っていた。4〜5時間はたったと思う。
いつものような疲れがない。
なぜ?と自問自答していたところ、思い当たる節は、一点。
いつもは着ない色のTシャツを着ていたことだった。
 それは、7年前に買った深紅のTシャツなのだが、今まで一度も着たことが無かった。
その日は、なぜか着てみようという気分になった。
赤という色が、電磁波を通しにくいのだろうか?
家人に聞いてみた所、詳しくは知らないとのことだが、光の周波数によっては、ある色を通さなかったり通したりはあるとのこと。電磁波も光だから、同じことだろうとのこと。
 それ以来、パソコンに向かう時は赤いバンダナを胸に広げて覆うようにしている。
誰か、もっと詳しく、パソコンの電磁波と色との関係についてご存知の方はいらっしゃいませんか?
もし、いらっしゃったら、是非、ご一報下さい。
お待ちしてます!!
2005年9月11日(日)
朝陽をあびて
夏も、少しづつ終わろうとしているけれど、まだまだ暑い。
朝、花に水やりをしていると、強い光線に花が反射して、とてもきれい。
花が、「元気だよー!!」と言っているかのよう。
私も、心の中で「うれしいよー!!」と、答えてる。
アメリカンブルーの花は、夏にピッタリの花。朝だけ、満開に咲く。
大好きな花のひとつ。
2005年9月2日(金)
夏の終わりに天然氷

先週、長瀞に行き、評判の天然氷で作るかき氷を
食べた。

かき氷は、とてもソフトな感じで、口当たりがよかった。
(暑ければ、いくらでも食べられる感じ)
なんともはや、風雅というか、500円のかき氷に、
お贅沢感が・・・・。

ほんものって、いいなあ。としみじみ感じた一日でした。
 ただ、欲をいえば、上にかけたシロップが、
ちょっと私には甘すぎた。

でも、昔の人には、これがまたよかったのかな。

2005年8月22日(月)
天風会の修練会に参加

この4日間、中村天風の興した「天風会」が主催する夏期修練会に初めて参加した。
毎日、朝9時から夕方4時頃までびっしりと、実技と理論を行った。
本でしか知らなかった世界を体験してみて、天風の真髄を味わえた感がした。
 身体的側面からのアプローチであるクンバハカ法や養動法、安定打坐法、呼吸操練など
体験できてよかった。

これらのアプローチの中には、瞑想的な側面もあり、身体を動かし活性化させるだけでなく、深い精神的安らぎも感じられるものもあった。
理論は、いのちの力や思考の力、言葉の力など、しょう句から選び出されたものについて、解説された。
1人で本を読んでいるだけでは、感じられない迫力を、しょう句に感じた。
また、霊的側面としては、人間の本来持っていた感覚を呼び起こすワークなどして、
非常に興味深かった。

 心身統一法という、body・.mind・spiritが一体化された、この健康法はやはりすばらしいものだと
実感した。

武道が基本らしいが、ヨガのエッセンスもある箇所には含んでおり、心身ともに鍛えたい人には、オススメだ。
 私の課題は、いかに毎日どれかひとつでも続けられるかにかかっている。
修練会のときは、4日間集中して行ったので、自分でも諸先生の動きをを見ながらできたが、
いざ、家に戻ると、その感覚を維持してゆくことは、自分に強い信念と決心が無ければなかなか
・・・だ。

 とりあえず、やるしかない!

2005年8月17日(水)

 相模原に越してきて、1年目くらいに、庭に菊の葉に似た植物がはえてきた。
これは、きっと花をつけるに違いないと、毎日他の植物同様水やりをした。
どんどん伸び、1メートルくらいになった頃、これは、もしかすると草かもしれないと気づいた。
花を一向につける気配もなく、ただ天にむかってたくましく伸びるのみ。
雑草の強さ、たくましさには、学ぶべき所がある(!?)と・・・。
根をぬいたら、ものすごく大地に食いついていた!!
 もう、二度と草は育てまいと思っていたのに、最近、家人から、
「これ、もしかして、草じゃないの?」と
指摘された植物があった。
そういえば、最初に植えたセージ系の植物が枯れている。

変わりに、その植物はどんどん成長を続け、植物の本数もふえている。
まさか、また草に水を毎日くれていたのか??
ただ、その植物は、一向に花をつけないが、見ていると涼しい気分にさせてくれるのだった。
 草かもしれないと言われたからには、確かめないと気がすまなくなった。
とある小学校の近所に草むらがあるので確かめにいった所、草だった・・・。
ショックを感じつつも、草という先入観を持たないで植物を見ると、自由な感覚がもてるもんだなーという感懐ももった。
何でも、先入観をもたなければ、感性も豊かになるかな・・・。
 結局、家のその草は抜いて(ものすごい根の張りようだった。)
赤いハイビスカスを植えた。
 全く話はかわるけれど、メールアドレスに自動に入ってくる迷惑メールを、
私は何ヶ月もチェックせず、削除してしまっていた!!
お客様から、メールで予約を入れたのに音沙汰がないといわれ、もしかして、受信箱以外のところに入っていたのではという疑いをもちはじめた。
 それからは、毎日迷惑メールもチェックするようになった。
驚いたことに、9割は迷惑メールなのだが、1割は受信箱に入るべきメールなのだ!!
自動なので、自分でチェックするしかない。
今まで、ラヴァンドにメールを送ってくれた方で、返事を差し上げられなかったお客様、
本当にごめんなさい!!

2005年8月2日(火)
知床でヒグマに出会う。

 夏の北海道は、初めてだった。(寒い所は苦手なので今まで興味もなかった。)
なんの知識ももたず、知床の滝を見に遊歩道を歩いていたら、
前方でなにやら団体客の一行が立ち止まっている。

 そして、私たちの方へ1人が近づいてきて、
「熊の親子がいます。騒がないで、私たちと一緒の所にきてください。」と言いにきた。

始めは、ピンと来なかったが、3秒後にこれは大変なことになったと思った。
何一つ、身を守る術がない。誰も熊避けの鈴も鳴らしていなかったし
熊に襲われた場合のスプレーも持っていなかった。

ここは、あまり危険な地域ではないとされていたのだ・・・・。
後で知ったことだが、濃霧の時は危険だそうだ。皆、知らなかったようだ。
無知の恐ろしさ、自然を甘くみていた。
 人間はヒグマの生活を脅かしてはいけないのに、無知であるが故にお互い危険な目に遭遇する。
15分くらいだろうか、にらみあいがつづき停滞していた所、
突然ヒグマのいるほうから蝦夷鹿が、私たちめがけて走ってきた。

それと共に、ヒグマもこちらに近づいてきた。
皆にどよめきがおこり、皆で後ろに静かに後ず去った。
その後、ヒグマに動きがなかったので、皆でおそるおそるその場を去った。
 この間、私はずっと、子供をどう守ればよいか考えていた。
団体客は大人ばかりだったので、熊が襲ってきた場合、皆走って逃げるだろう。
そしたら、わが子のみ、集団から遅れをとることになる。
いざという時は子供とどこかに隠れようかなどと考えていたが、いい案は浮かばなかった。
 つくづく、いくら観光地とはいえ、無知な観光客もいけないが、
危険性を熟知している地元の人たちがもっとここは危険な所なのだということを喚起せねば・・・。

 ヒグマに出会ったショックから、前日の富良野のラべンダー畑のホノボノ感は、ふっとんだ。
その後、アイヌコタンのショップでアイヌのおじさんと言葉を交わしたら、何だかわからないが、
私の中に衝撃が走った。
血が濃い。何だか、よくわからないが、私たちとはまったく違う濃さを感じた。圧倒された。
この不思議な感覚はなんだろう。(また、1年後くらいにわかるだろか。)
 北海道は、ラベンダーの花より(特に富良野のラベンダーの品種は濃い紫色)、ジャガイモの可憐な白い花が良く似合っていた。
美瑛のジャガイモ畑は、美しかった。

2005年7月18日(月)
カラダのくせ

 知らず知らずのうちに、カラダのある部分に無意識に力がはいっていると、コリを作るらしい。
私も、ふと気づくと、肩に力がはいり、肩が上がっていることが多いようだ。
自分のくせにいったん気づけば、あとはちょくちょくセルフチェックして、なおすだけ。
と、簡単にいうことはできるが、何十年もかけて、自分でつくりあげたクセだから、
意識してなおさねばなかなか直らない。

 ココロのクセも同様か・・・。

2005年7月4日(月)
ハーブの香りに包まれて

先日、河口湖にラべンダーを見に行った。
目が覚めるような、ラベンダーの花の紫色と茎のグリーンが鮮やかで、
湖畔はぼんやりとしたグレーだったけれど、

も心もしゃきっとした。

蜂たちが、花の間を盛んに飛び回っていた。
花の群生をみると、なんと気分が良くなることかと実感!!
5年ぶりくらいに、ラベンダーを見に来たのだが、梅雨のうっとうしい時期にみると、気分を一新させてくれていい。
 帰りに、 ドライフラワー用のラベンダーの束を買って帰ろうとした所、既に全て売り切れていた。
とてもがっかりしていたら、売り子のおばさんが見本でよいならとタダで下さった。
大喜びした私でした。

2005年6月25日(土)
1月のY新聞販売所、また、来る。

1月に、ニセの新聞申し込み契約書(はがきの裏にコピーしてある)を送ってきたY新聞販売所が、
「ご契約有難うございました」といって、今日やってきた。
前回の男性販売員とは違う、年寄りの男性が来た。

 1月の一件を説明し、ウチは契約してないし、
ニセモノの契約はがきも、1月にY新聞販売所に電話して解除したことになっているし、
その時の販売員がウチに謝りに来て、ノルマを達成する為で意味の無いはがきはがきだと言っていた。と伝えると、その年寄りの男性は、契約リストにウチの名前が載っているといった。

そして、こちらが、再度、契約はしていないというと、
なんと、驚いたことに、「Y新聞どうですか?」といってきた。

 もう、何を言ってもだめだとわかったので、消費者センターにお尋ねした所、はがきを書いて送り(配達証明で)、そのコピーを保管することなどきいた。
また、忘れた頃に、ご契約ありがとうございますときそうなので、Y新聞販売所は、要注意だ。
 なんだか、いたちごっこのようだが、こういうことをして、
Y新聞販売所は、どういうメリットがあるのだろう。

これまで、特にY新聞について印象はなかったが、1月と今回の件で確実に、Y新聞なんて見たくも無いという人間をつくっているのだが・・・。

2005年6月20日(月)
臍下の一点

合氣道を始めて、知ったことのひとつに臍下(せいか)の一点がある。
20代の頃、やっていたヨガの丹田よりももっと精密な点。
丹田だと、漠然としているが、臍下の一点となると、非常に明確な感じがする。
その臍下の一点に米粒ひとつあることを意識するだけで、
頭に上がっていた気が下に下がってくる。

気が臍下の一点にあると、とても落ち着きと安らぎとチカラを感じる。
 氣をどこにおくかによって、カラダの状態が変わるさまを、合氣道をやりはじめて体感した。
氣があがる、氣をおとす、など意識した通りにカラダは感応する。
つくづく、常日ごろ、気をどこにおくことが最善か痛感!!

2005年6月15日(水)
レインボウ

この間の(土)に虹を見た。12年ぶりくらい。
それも、くっきり大きい虹。驚いたことに、虹の上にうっすらと、もう一回り大きい虹が。
二重の虹なんて、生まれて初めてみた。
虹で、こんなに感動するのだから、オーロラをみたら、もっと感動するのだろうなーと漠然と思った。
 家から離れている所で見ていたので、「虹がでてるよ。」と自宅に電話した。
虹をみてると、なんて気分がいいのだろう。夕焼けをみていても、見飽きないものだが。
虹には、夢があるからかな。

2005年6月9日(木)
薬草ゆ

ここ2〜3週間ほど、いくつかの出来事がいっぺんに重なってきて、ストレスとなり、
今ボディに効いてきた感じ。

それが、梅雨時のうっとおしい天気と重なり、気分もなんだか・・・。
それで、ふと思い出した。あの強烈な薬草入浴剤を。
群馬の山奥から取り寄せた(!?)純然たる薬草入浴剤。
きずがあったら、たまらなく痛い。
だが、ホントに疲れちゃったーというときには、もってこい。
何年か前に買った最後の一袋があったので、お湯にいれてみた。
よく揉み解すと、渋い黄褐色になる。

まったりと、そのお湯につかっているとカラダ中の疲労が抜けていく。
昨晩は、肩やひざにその袋を当てていたら、後でひりひりした。
何年かぶりで入ったが、入浴後のカラダが何だか変わってる。
薬草ゆに感謝!

2005年5月30日(月)
年に1度の・・・。

ここ数年、年に一度、ニ子玉でパターゴルフをしてから、桜上水の焼肉屋に行くのが、
恒例となっている。
ついでに、時間のあるときは、懐かしの梅ヶ丘にも立ち寄るのだが・・・。
 昨日は、パターゴルフの会場近くで、フリーマーケットもやっていたため、
ブラブラと覗いていたら、前からちょっと興味があった骨盤矯正の椅子というか、ざぶとんというか、そういうものがあり、つい買ってしまった!!(値切らずに・・・。)
1800円也。
あとで、何で、値切らなかったのだろうかと、自分自身に腹がたった。

あまりにも、日本人な私。  
 パターゴルフをしてから、あの焼肉屋に行ってみると、風情が違っている。
店名が変わっていた!!あの、夕方5時以降に行くと行列のできる店ではなくなっていた!!
少々、ショックをうけながらも、同じようなメニューがあるので、店に入った。
何でも、オーナーが変わったそう。
前の店では、時間と空間を忘れるほど、焼肉に没頭できた。しかも、安い。
今回の店では、普通においしくいただけたが、普段の自分を引きずっていた。
頭が、からっぽにはならなかった。

しかし、値段は良心的な店だった。
 何が根本的に違っていたか考えてみると、それは、覇気が全く違っていた。
前の店には、店全体から力強い覇気がビンビン伝わってきて、それは、焼肉の味にもでていた。
店に入ったとたんの空気の違い、何だか、勉強になりました。

2005年5月22日(日)
不思議な夢

昨日、ある人と話をしたことによってかどうかわからないが、今朝、ある夢をみた。
2年前くらいに参加したワークショップの先生のでてきた夢。
 夢の中では、大きな古い小学校のような教会のような建物の地下で、セッションはおこなわれていた。
先生の国の女性が何人かお世話係りとして、黙々と働いていた。
私は、実際のワークショップの時もセッションをうけていたので、2回めのセッションだった。
夢の中では、セッションをうけたあと、背中に薬草の汁のようなものを先生が2〜3滴たらして、これはヒールというエッセンスだといい、お前のからだは前より良くなっている、
といわれたので、私は夢のなかで喜んだ。
係りの人に連れられて、服を着て元の教室に戻ろうとしたが、迷ってしまい、おおきな講堂の裏に行ってしまった。そこでは、老教授が数学の講義をおこなっていた。
 そこで、夢は終わっている。
何を示唆しているのだろう・・・・。

2005年5月3日(火)
毒素排出(!?)

昨年より、家人が皮膚病に悩まされ、総合病院を2箇所行ってみたものの、
単なる皮膚病とのことで、ステロイド剤が出された。
家人も、何か他に原因があるのでは、と心配しており、
私は家人の肥満に原因があるのではと・・・・。

 それで、家人に提案した。絶食か断食道場に行くか、玄米菜食をしてみるかと。
家人は、それは無理というので、どうしたものかと思案にくれていたところ、
入浴剤で毒素を排出するのがあるらしいということを聞き、早速ためしてみることにした。
もう、皮膚病に効く温泉に行こうといっていたので、入浴剤としては高いが、
温泉に行くことに比べれば安い。

フランスのブルターニュの海塩で、毒素を排出し、ミネラルが豊富だとか。むくみもとるとか。インターネットで調べてみたら、「自宅でタラソテラピーができる」とうたっていた。
 早速、お風呂にいれてみたところ、1日めは特に変化なし。
ただ、お湯がスゴクやわらかく心地よい。
(筋肉痛にも、とてもいいみたい。)
2日め、家人が入浴した後のお湯は、すごかった!!
何がすごいかというと、皮が無数に浮いている。
家人の、水虫の皮なのか、皮膚病の皮なのか・・・・。
その後、お風呂はよごれなくなったが、段々皮膚の痒みが収まってきたという。
なんでも、この入浴剤(オー・ド・メール)は、アトピーにもよいらしいとのこと。
もうしばらくつづけてみて、様子をみよう。

2005年4月27日(水)
牡丹の花が咲き始めたよ。

子供の頃から、大好きな牡丹の花。
実家で咲いていたのと同じ、薄桃色の花が咲き出した。
牡丹の花を見ると、なんだかとっても穏やかでたおやかな気持ちになる。
それは、子供のときから同じ。
 バラの花も大好きだけれど、牡丹の花には優しかった亡き祖父や父の思い出が重なる
せいか、
心の底から、和める。
春は何だか、やっぱりいいな。

2005年4月20日(水)
カロライナジャスミンの花が咲いたよ。

1年前くらいに、鉢から庭に植え替えたカロライナジャスミン。
なかなか花が咲かないなーと思っていたら、昨日あたりから一斉に黄色い花が咲き出した。
 ちょっと前までは、ゆすらうめの薄桃色の花も満開だった。
春は、一斉に花が咲き出す。去年、鉢植えの花で元気が無かった植物も、庭に植え替えたら、いつのまにか小さな水色の花をつけていた。
ホントに小さい庭だけれど、植物が生き返るみたい。
土って、すごい。
大地のパワー、自然の力はやっぱりすごい。

2005年4月12日(火)
詐欺(!?)

最近、2回も不審な電話があった。
大阪の出版社で、全国版の「スクエア21」という雑誌をだしているという。
是非、タレントとカメラマンの3人で取材にうかがいたいとのこと。
選ばれました、といわれても、なぜに大阪の出版社が?と不審に思い、「それは、あくまでも取材ということですか、それとも広告・宣伝ということですか?
とききかえしたところ、「タレントを連れてゆくので、多少料金がかかります。」
とのこと。(7万)。すぐに断り、これはすんだと思っていたら、
 3〜4日後に、留守рェ入っており、なんと4/13にカメラマンとタレントの○○○○(実在のタレント名)と3人で小一時間ほど取材に伺いますとのこと。お申し込み頂いたなどと、微妙に留守рフ中に入っており、これは完璧な詐欺かと思い、その番号にtelしたところ、
やはり、前回同様のところだった。申し込んでいませんよ、と伝え断った。
 これに似ているのが、新聞の勧誘だ。庭で花の手入れをしていたら、
○○○○の販売員がやってきて、

「とっていただけないでしょうか」、とやんわり聞いてきたのでこちらも他紙を購読中なのでやんわり断ったのだが、その何週間か後には、名前(苗字のみあっている)とはんこ(ウチのはんこは、三文判はないので、微妙に違う)が押されているインチキな契約はがきが郵送されてきた。
 驚いて、警察に問い合わせてみたところ、契約していないなら、その旨伝えて、契約解除を申し出れば大丈夫とのことだった。そして、販売所にрオたところ、驚いた様子もなく、後で、販売員が誤りに来ただけだったので、販売所ぐるみのことだったようだ。
今も、その販売員は相変わらずこの辺で見かける。
 なんと、詐欺まがいのことが巷には沢山氾濫しているのだろうか?
最初は、ショックで怒り狂ったが、それは、自分にとってよくないので、もう、冷静に対処することにした。
これも、中村天風の著書と合氣道のおかげか?
まだまだ、修行が足りん。(これからだ!)

2005年4月4日(月)

昨日は、ポカポカとあたたかくて、なんだか海びよりーと思い、海に行った。
まだ、海風は冷たかったが、砂浜は暖かかったので、洋服のまま寝転んだ。
砂にじかに触れる手がここちよく、背中の疲れも砂に吸い取られてゆきそうな感じがした。
 小さい時はよく、気がむくと庭に大の字になって飽きるほど青空をみていたものだが、大人になってからは、そんなこともなくなった。
昔、たまに実家に帰った時、2階の自分の部屋で寝ると、なぜか疲れを畳が全部吸い取ってくれるようで、不思議だった。
気のせいかもしれないが・・・。
いろんなものに支えられて生きてるんだなー。

2005年3月22日(火)
ホ−ル&オ−ツ

昨晩、ホール&オーツのライヴに行った。
もう、ライヴは卒業。と思っていたが、
追加公演の場所が、渋谷公会堂だったので、あまりの懐かしさにチケットをとった。
明治神宮前から渋谷公会堂に向かう道は、学生時代の通学路でもあった。
ホール&オーツは20代の頃より、よく聞いていたが(特に夏の海で)、まさか20年後も相変わらずファンでいる自分に驚く。
2年前に、10年以上振りくらいに国際フォーラムに聞きに行き、踊りすぎて左足の膝関節を痛めたので、もうCD でいいな。と思っていたのだが・・・・。
 やはり、会場の大きさがちょうどよく、ライヴハウス感覚で聞けた。
やっぱり、いくつになっても、心の炎は消しちゃだめね、と気づいた私。
久しぶりに、心からの開放感を感じ、これって心のビタミンね!と・・・・。
 昨日の午前中は、ぼちぼち始めた合氣道のクラスにでた。
相手の攻撃をかわしながら、相手に勝つ。その技に、感嘆!(私は、まだまだだが・・・。)
人間関係においても、争わずかわして行ける術を、身につけたいものだ。
 合氣道の精神性が好きだ。
たとえば、球があり、日のあたるところと日のあたらないところは必ずある。
球にとって、日当たりのよいところも日陰も同じ球自身なのだ。
人間も同じ。欠点も長所も1人の人間を形成してる要素。長所だけをみたり、欠点だけをみるのはおかしいと。(それでも今まで、分かっていても、つい欠点ばかりみてしまいがちだった。)
全て丸ごとひとつなのだ、という考え方。ありのままに全て受け入れることの大切さ。
東洋医学の基礎講座などで、陰陽についての知識はあっても、
実際の生活の中で、活きてくる言葉とは、心に響いてくるものなんだなーと感じた。

2005年3月10日(木)
クリスマスローズの花が咲いたよ。
2年前に日陰に植えたクリスマスローズの花が、やっと2週間前位から咲きつづけている。
シックなピンクの色合い。日陰でも育つというので日陰にうえたのだけれど、やっぱりお日様のあたるところの方が、植物の生育にはいいよう。
 この間、新聞のインタビュー記事に、デリマさんが載っていた。
アテネ5輪でマラソンで1位を走っていた時、急にスコットランドかアイルランドの50代の男が乱入し、デリマさんの走行を妨害した。デリマさんは、その後も、走りつづけて結局3位になった。
この場面をTVで見ていた時、なぜデリマさんは、乱入男に怒らず、淡々と走りつづけることが出来たのか、また、なぜ金メダルをのがして銅になっても、乱入男について一言も怒りの発言もせず喜べたのか、不思議でならなかった。
 記事によると、「大切なのは、自分の中で心の平和を保つこと。」だそうだ。
これでは、本物の聖者ではないか・・・。

穏やかな笑顔の中に、揺るぎの無い強さを秘めているんだなー。
2005年2月28日(月)
シャーマニック・ウェイ

昨日、エサレンの講師でありブラジルのシャーマンでもある、マリア・ルシアのワークショップに参加した。
シャーマニズムの原理を使って、日常生活をいかに幸福に生きてゆくかがテーマだったような気がする。
最初にマリアが言った言葉がとても心に残っている。
「マインドを頭にとどめておかないで、エレベーターにのせてハートまでおろしてくる。ハートで感じることが大切。」
そして、身体で感じること。言葉と思考は、常に前向きにすることが重要。そして、物事のジャッジをしない。明暗すべてをうけいれることなど。
実際、頭ではわかっていることだが、私は日常生活のなかで何かおきたとき、そのようにできているかナ・・・。
 ワークは、想像の中で地下にもぐってゆき、自分のパワーアニマルを探したり、2人で組んでどちらかのパワーアニマルを探しに地下にもぐるワークを重点的にした。
人に自分のパワーアニマル(自分を守ってくれている動物)をさがしてもらい、そのエネルギーをハートと頭頂にふきこんでもらったあと、不思議なことにとても穏やかで力強い気持ちになった。
自分は1人ではないという心強さのようなものを感じ、自分の中にあった不安感が消えていた。
地球という大いなる母、大いなる大地の存在感も感じられ、地に根っこを生やすとはこういう感覚をいうのかなと思った。
 その後は、焚き火の煙とともに(イメージで)天に上ってゆくワークをし、とても安らいだ気分になった。
去年、ハワイのカフナであるカイポ氏のワークにおいても、スピリットのことに度々ふれていたが、今回のマリア先生のワークにおいても、スピリットの重要性について話されていた。
まだ、私は自分のスピリットと出会っていないようだ。(気づいていないだけかもしれないが。)
いつの日か、出会いたい。

2005年2月13日(日)
自分を知る!?

最近、大きなストレスにさらされ、自分がこんなにも弱いものだということを、痛感した。
偶然、昔から名前だけは知っていた、中村天風の著書を古本屋で見つけ読んでいたので、
自分のふがいなさを客観視できた。
 まず、心が動揺し、怒りがこみあげ、眠れぬほど悩んだ。天風はいっている、ストレスは胸で受けるのではなく、腹で受けよと。
そして、どんなことが起ころうとも常に積極的な強い心でいよ、と。積極的な心とは、ポジティブな前向きな心のこと。
生きていることが、修行とはよくいったものだ。
今、私はどうすべきか。感情にまかせてはいけないが、言うべきことはいわなくてはならない。やるべきことは、やらなければならない。
 そして、また不思議なことに、たまたま出かけた町で、心身統一道という看板が目に入った。
天風の心身統一法と、なんら関係があるのかと気にかかり、その道場に入ってみたところ、
天風の直弟子の1人が合氣道をやっていて、その系列の道場とのことだった。
 帰宅後、インターネットで調べてみたら、系列道場が沢山あることをしり、今度、体験してみることにした。
合氣道とは無縁の世界で生きてきた私だが、もしかすると、今必要なのかもしれない。
今、一番私が自分自身にしなくてはならないこと。それは、「自分を鍛える!」こと。

2005年2月7日(月)
七沢荘に行ってきました。

昨日は、お天気もよかったので、日帰り温泉してきました。
前から、ゼロ磁場、波動の湯に興味があり、最近ちょっと気滞を感じていたので、波動をあげたいなーと・・・。
 人が多かった。(人ごみは苦手なので、温泉に着いてから、悩んだ・・・。)
だが、たった20分くらいしか温泉につからなかったが、顔から邪気がぬけるというか、ストレスの無い顔になった。顔がとても柔和になった。全身はスリムになったような・・・。リンパの流れもよくなったのだろう。(気のせいか!?))
連れの顔が、白くこざっぱりしたのには驚いた!(顔のイメージが黒から白に変化。)
これが、いい波動を受けた人の顔か・・・。
お湯は、とろとろしていて、美肌効果があるとか。
人が多すぎるのには閉口したが、自然の良い波動をうけられてよかった。
 本では、アイリーン・キャディの著書などを読むと、もやもやしている時は胸がすっとしやすい。
他には、簡単なチャクラの瞑想などしても、いい感じかな・・・。
いつも、良い状態でいたいけれど、嫌な人や嫌な出来事にあうと、なかなか大変だ。
そんな時、いくつか自分の心をコントロールできる手段をもっていると、ちょっと楽になる。
ボディワークでも何でも、いい波動を出したいし、受けたい。
また、そういう人や場とできるだけ多く、接したいな。

2005年2月2日(水)
歴史はくりかえされる!?

アメリカのワシントンにある米軍のどでかい司令部が、座間キャンプに移転する案が昨年より取りざたされている。(日本の政府はずっとノーコメントだったらしいが、昨日官房長官が移転問題についてふれたとか。)
「日本はNOとは言わないだろう」と去年、米の国防相が言ったらしい。(完璧にアメリカの意のままに日本は動くということか。)
 東京から相模原に転居する時、気がかりだったことは、座間キャンプ(米軍基地)に近いことだった。
だが、沖縄のような問題は全く無いと聞いていたので、ダイジョウブだろうと思っていたが・・・。(甘かった!!!)
地元が反対しても、政府の態度がはっきり示されていないので、とても不安だ。(というか、政府はYESか?)
米軍のどでかい司令部が座間キャンプに移転したら、座間キャンプはとても重要な軍事拠点となる。ということは、その周辺もかなり危険な地域となる。(テロの標的になったら、誰が責任をとるのだろう?誰もとらないか。責任とってもらったとしても手遅れだけど。)となると、危険地帯に住んでいる私って何?(引っ越したくても、引っ越せない人間はどうしたらいいのだろう?)
 日本は、少しずつ緩やかに戦争にむかっている気がする。なんやかんやと政治家は理屈をつけて、国民を納得させようとしているが、結果はこれか?
日本は戦争を放棄した国だと思っていたが、それは幻想だったのか?
日本全部が平和ボケしているのか?(それとも、私だけか・・・。)
 なぜ、私は座間キャンプのそばに住むことになったのだろう?とこの4年間漠然と考えていたが、今その答えがみつかったようだ。
あまりにも今まで、政治に関心をもたなかったことへのツケじゃないかな。
(というか、政治に全くなにも期待していなかった。)
これからは、はっきりNOといおう!!

2005年1月21日(金)
ローズマリーの花

今、ローズマリーの花がとてもきれい。夏より沢山咲いている。(小さい青い花)
花の色は、どれをとってもとても繊細で心惹かれる色をしている。
花に水をやる時間はとても気分がいい。疲れた時は、土いじりをすると元気になる。
大地のパワーと植物のパワー、そして太陽の光のパワーをうけとるからかしらん。
東京に住んでいたときは、おしゃれな雑貨屋さんやマイナーな地味な映画や、心ときめくコンサートで心をみたしていたけれど、今は、小さな庭(ホントに小さい!)の花かな。
たまに、気が向いた時にしか手入れしてないけれど、わずかな隙間に咲いた小さな花をみつけたりすると、うれしくなる。
ただの草にも、よくみると可愛い花がつく。
人間もおなじかな。

2005年1月10日(月)
ヨコハマで、ヒーリングストーンに。

昨日は、天気もよく外出日和だったので、久しぶりにヨコハマへ。
関内のカレーミュージアムという所にいくはずが、なぜかいつもの中華街に。
前々から、気になっていた「大世界」で中華を食べようと思ったところ、なんと入館料をはらわねばいけないとのこと。
そして、なぜか8階にしか上らないエレベーターに乗り、京劇の歴史などのコーナーを通らねば、食にありつけないしくみになっていた。
スゴイ!商人魂!あっぱれというか・・・・。
屋台のように細かな店が並び、雑踏と喧騒で、ここはアジアだと実感できる。(ちょっと、ほこりっぽいのが・・・だけど。)
 満腹になり、雑貨屋をのぞいていたら、去年から探していたローズクオーツがみつかった。
形とピンとくるものにずーっと会えなかったので、うれしい。
これでやっと、パソコンの上における。それから、何となくみていたら、気になる薄緑色の石(アベンチュリン)が・・・・。
手にとってみると、フィットする感じ。左手首がちょっと冷えるので、買ってつけてみたら、30分後にはぽかぽかしてきた。(ラッキー!)
 ヒーリングストーンと私の出会いは3年前からかな。ヒーリングショップをブラブラしていたら、ある箇所で胸騒ぎが・・・。
自分でもわけわからなくて、何度もそこを歩いてみて、やっとわかりました。
そこは、ヒーリングストーンがたくさんあるコーナー。でも、はたして、どの石か?
アメジストが沢山おかれているところで、強い胸騒ぎを感じたので、アメジストを手にとってみたが何もかんじない。
よーくみたら、奥のほうに無骨な青っぽい石があった。(アズライトだった!)
これか!と手にとってみたら、フィット感が。
石って、不思議!!

2005年1月4日(火)
あけましておめでとうございます。

2005年の元旦は、大山阿夫利神社に初詣。
前から、ゼロ磁場の阿夫利神社には行きたいとおもっていたので、初詣に行けてよかったな。
階段を果てしなくのぼったら、やっとロープウェー乗り場について、それから5分位上りたどり着いた。(ふーっ!!)
でも、夕方だというのに、あたりの空気は清々しく、単に山の頂上以外の何かを感じたのでした。(!?)
ともあれ、昨年は念願の伊勢神宮に行けたので、今年は阿夫利神社と思っていたので、運良くお初から行けてラッキーでした。
 大晦日の雪で、去年の全てのことが浄化されたようで、今年はまた、まっさらな気持ちで生きたいな。

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