昨年、整体の先生から教えていただいた手浴の仕方。
ダイソーで大きい容器を買ったので、やっとできるようになった。
45度のお湯に指先からひじまでつかり5分。
あがる直前に、また熱い湯をたす。
手浴が終わったら、そのお湯に熱い湯を足して足浴。
手順は手浴と同じ。
足浴は、毎日すると、生理痛の緩和にとてもよいとか。
(私の場合、お湯を手浴だけで捨てるのはもったいないので、ついでに足湯している。)
短時間の刺激が筋肉の収縮を促し、自然治癒力を高めるとのこと。
この手浴をすると肩や肩甲骨周辺がすっきりして気持ちよい。
手や腕の酷使は、肩こりのみならず、呼吸器官にも影響するとか。
10年前に肺炎を患ってから、呼吸器官(肺)が弱いと感じていた私だが、
どうやらそれは、手の酷使も関係していたようだ。
いろいろな角度から、人間の肉体や精神状態を垣間見るのは、興味深い。
肉体が不調を起こしたとき、そこにはなんらかの精神的な要因も絡み合っており、
自分自身の精神状態を客観的にみれる機会でもある。
今年は、手浴や足浴を習慣にして、
ちょっと自分のメンタルを掃除しよう。
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